では、今日も自律神経について。
この前、排泄を促す時は、副交感神経が優位になるというお話をしました。
これと同じ原理がアレルギーにもあてはまります。
アトピーは皮膚を通じて、花粉症は鼻（鼻水やくしゃみ）を通じて、自分にとってよくないもの、いやなものを外に出そうとする反応です。
なのでアレルギーは、副交感が過剰に働いている生活、というか自律神経のバランスが崩れると発症しやすいのです。
お子さんでいうと、「「甘やかしすぎ」・「甘いものを食べすぎ」・「「排気ガスの吸いすぎ」・「運動不足」などで副交感優位体質になっています。
そんな時にストレスを受けると一気に交感神経があがり、それを排泄しようとして副交感神経が過剰に優位になり、アトピーやぜんそくが発症してしまっているのです。
水泳がぜんそくによいとされるのは、呼吸器系を鍛えるということプラス運動して交感神経を刺激することも理由の１つでしょう。
※2017年７月に心斎橋より本町に移転しました。
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