こんにちは!歪み矯正・内臓整体・自律神経の調整なら【整体Re:Body!|大阪本町】山片です。
今回のテーマは便秘。
便秘は、高齢者に多く見られ、男性よりも女性に多いのは、みなさまもご存知なことですね。
これには科学的な根拠がありまして、社会的なものから生活習慣的なもの、そして女性独特の身体構造などが関わっています。
それでは9つ、説明していきましょう!
1.もともと筋肉が弱い・少ない。
男性に比べ、排便に必要な【括約筋(内臓の筋肉)】・【腹筋】の力が弱い。
2.恥ずかしがらず行きたい時に。
男性に比べ、外や人前で便意を催しても、恥ずかしいなどで排便を我慢してしまう傾向がある。
これによって排便のリズムが狂い、排便反射が鈍くなってしまう。
これを繰り返すと、便が溜まってきても便意を感じなくなってしまう・・・。
3.ダイエットはほどほどに。
ダイエット(食べないこと)により、腸の蠕動(ぜんどう)運動がおろそかになる。
4.女性ホルモンのしわざ(1)。
黄体ホルモンのプロゲステロンが出ると、体内に水分を蓄積しようとするため、排便に十分な水分が補給されなくなってしまう。
※プロゲステロンは、生理・妊娠時に多く分泌されるので、その時期に便秘になるケースが多い。
5.女性ホルモンのしわざ(2)。
また、黄体ホルモン・プロゲステロンは、流産を防ぐために括約筋を収縮させる(肛門を閉じてしまう)はたらきがあるため、さらに便秘がちに。
6.骨盤のカタチ(1)。
男性に比べ、女性は胎児を育てるため骨盤が広い。
骨盤に腸が下垂しやすく不安定になる。
また、骨盤に脂肪がたまりやすくなるために血液も滞りがちに。
そのため腸のはたらきが弱まりやすい。
7.骨盤のカタチ(2)。
骨盤が広いため腸管のカタチがいびつになりやすく、そこに宿便などが溜まりやすい。
8.ストレス。(これは女性に限らず・・・)
ストレスによる過敏腸症候群などにより、いびつになった腸が閉塞してしまいそこに便が滞ってしまう。
9.便秘薬など薬の濫用。
一例として、ビサコジル製剤は腸の蠕動運動を促進させるものであるが、何度もそれに頼ると身体が慣れてしまい反応が鈍くなる。
それだけでなく、自立的な蠕動運動を阻害するために、薬がないと便が出ないという悪循環に陥る。
浣腸や下剤の濫用も、自然な排泄や排便サイクルを乱してしまう恐れがあるので、ほどほどに。
近々、整体で便秘を改善するアプローチをまとめてみます
※2017年7月に心斎橋より本町に移転しました。
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